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相手の気持ちを考える

「相手の気持ちを考える」
これが現実に出来ている人がどのくらいいるでしょうか?ここでは女性の気持ちを理解しない男性のことを差し置いて、あえで図々しいことを言いますが、
どうかご容赦ください。

よく 「人の気持ちがわからない人って嫌」という人いますよね?

これ言う人って「自分の気持ちをわかってくれない人が嫌」と言う人が多いと思います。
このように思っている人は

   「自分が人の気持ちを理解する」 という視点で言っているのではないのです。
   「人が自分の気持ちを理解する」 という視点で言っている人が多いのです。

どちらも「相手の気持ちを考える」行為であることは確かです。
しかし前者は相手が中心、後者は自分中心です。

そして後者のような人に多いのは、自分は人の気持ちを理解しようとしないのに、人には自分の気持ちを理解して欲しいと望んでいます。このような人は「アタシだって考えている」とは言いますが、実際には「考えているつもり」の人が多いと思います。

例えば「あなたのためを思って・・・・」と言うと、相手の気持ちを考えているようなセリフに聞こえます。でも現実には「あなたの為にしている」と言いながら一方的な価値観を押し付けていたりします。相手が本当に満足するかどうかではなく、それを見た自分自身が満足することをメインに考えています。単なる自己満足ですね。

例えば「心配だから」という理由で、相手の都合に関係なく電話やメールをしてきて、返事がなければ次々と追い討ちをかけるように電話やメールをしてくるような人がいます。「心配だから」と言えば相手の事を考えているようですが、実際には「心配している自分」を中心に考えた行為です。もしかしたら相手は忙しいかもしれませんし、話したくないのかもしれません。そんな相手の気持ちを察することなく、もしくは察したとしてもその気持ちに配慮することなく、自分の「心配だから」という気持ちを解決すめために、相手の都合におかまいなくどんどん連絡をとってくるような人がいます。

これは 「あなたの為を思って○○○した私の気持ちをわかって欲しい」という、結局自分の気持ちを察して欲しいという自己中心的な行為と言えますね。「私はあなたの事をこんなに考えている。そんな私のことをもっとわかって」ということです。こういう人は自分では相手の気持ちを考えているつもりでいます。でも結局と相手に自分のことを察して欲しいと思ってしまいます。逆になっちゃってますね。

プレゼントに限らず、このあたりを混同するとケンカの原因になりますね。

とまぁ相手のことを考えているつもりでいながら、結局のところ自分に酔っているだけだったりすることがありますので、そのあたりは要注意ということです。