求人広告を出しているのになぜ採用しない?
わざわざ求人広告を出しているにも関わらず、なぜ採用しないのでしょうか?
その答えはとても簡単です。
応募者の中に採用基準を満たせる人材がいないから
言い方が悪いのですがもっと分かりやすい言葉にしましょう。
使えるヤツがいないから
嫌な言い方ですね。私がそう思っているのではなく
採用する企業はそう思っているということです。
企業は使える人材が欲しいのです
使えない人材は絶対にいらないのです
企業はただ人材が欲しいわけではありません。
仕事を効率よくこなすために人材が必要なのです。
その為に役に立たない人材は不要なのです。
いや、もっとシビアです。不要どころではありません。
はっきり言えば役に立たない人材はいるだけ邪魔なのです。
毎月維持費がかかる使わない機械のようなものです。
これも私が思っているのではなく、採用する企業が思っていることなのです。
そして使えない人材が何百人応募してきても絶対に採用はしないのです。
そして使える人材を見つける為に求人広告を出し続けるのです。
次のような疑問を持つ人がいます
「そんなことしてたらいつまでたっても人材採用できなくて仕事の効率は落ちないのか?」
答えとしてはNOです。
できたばかりの若い企業や小さな企業で人材採用のノウハウがないなら焦って採用することもあります。しかしある程度人材採用を普通に考える企業にとって、
役に立たない人材を採用するくらいなら多少人手不足の方がはるかにマシなんです。
邪魔な人材を採用してしまったら、採用しなかった時以上に効率が落ちます。
それも皆さんが思っているよりもはるかに大きく足を引っ張られます。
役に立たない人材は、±0ではありません。
完全なるマイナスなのです。
それも少しくらいのマイナスではありません。
莫大なマイナスなのです。
どのくらいマイナスなのか?は次の「ダメ社員はどれだけマイナス?」で説明いたします。
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