タイビン市場前の盲人学校マッサージ

行き方と地図

バックパッカーが集うデタム通りから5分程度の場所、ファングーラオ通りの端のタイピン市場目の前に見えます。交差点から見えます。

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 ファングーラオ通りの端のタイピン市場の交差点に立つと見えます。↓の写真の左側の白っぽい建物です。写真ではわかりにくいですが建物にある黄色い看板に「Massage」と大きく書かれています。写真の真ん中に人が2人いるところが入口です。この写真の撮影時、背中側がタイビン市場です。
ホーチミン盲人マッサージ

入口に入ると真正面に看板が見え「Massage」と書いてありますので、その指示通り左側の階段に向かい、階段を上ります。
ホーチミン盲人マッサージ
↑の写真の真ん中あたりに見える看板を拡大したのが↓の写真です。
ホーチミン盲人マッサージ

↑の位置から左を見ると↓の写真になります。2Fに受け付けがあり↓の写真の人が歩いている先に階段があります。↓の写真の階段の手前に価格表があります。
ホーチミン盲人マッサージ

↑の写真で少しだけ見えていますが、↓が階段を上る前にある価格表です。この↓の写真の左が階段になっていますので上ります。
ホーチミン盲人マッサージ

階段です。この写真で上ってすぐ左に受付があります。あがればすぐ見えます。
ホーチミン盲人マッサージ

↓は階段を上がりきるくらいの場所からの受付の写真です。先客がいました。ここで「マッサージ」と言うとエアコン付の部屋(5万ドン:約250円)かファン(扇風機)のみの部屋(4万ドン:約200円)かカードのようなもので提示されますのでどちらか選んでここで料金を払います。ファンの部屋は受付の左(↓の写真の奥の扉)から入り、エアコンの部屋は受付の右側に行きます。受付の人は目が見えますのでどちらか聞けば教えてくれます。
ホーチミン盲人マッサージ


↓がファンのみの部屋です。
ホーチミン盲人マッサージ

↓がエアコンの部屋です。大差ありません
ホーチミン盲人マッサージ

 なぜか枕らしきものがベッドの両側にあります。部屋に入ったら上半身裸になって椅子が置いてある方を頭にし、うつぶせになって待ちます。女性の為の説明ですが私をやってくれたマッサージ師はいつも女性でした。ただ周り(部屋の外)には男性の盲人の方もいました。もしかしたら男性もマッサージするかもしれません。多分女性を希望すれば女性にしてくれると思います。盲人なので見えてはいないのですが、後半は仰向けになって腹部もマッサージしてくれます。ただ、ここの人はみんな悪意はありません。いい子ばかりです。
 上の写真で左に少し見えるのがロッカーで鍵がかかりますが、私は余計なものは持たず、必要なお金のみを現金を裸でポケットに入れて持っていきました。足もマッサージしてくれるので下は薄手の短パンみたいなものが良いと思います。

 ちなみに隣との仕切りは↓こんな感じです。 曇りガラスとカーテンで仕切られています。だいたい私(177CM)の目線の高さです。
ホーチミン盲人マッサージ

 終わったら「フィニッシュ」と多分言ってくれます。市街のマッサージと違ってチップを要求しませんので、人によっては終わってすぐに部屋を出て行ってしまいます。終わったらすぐにチップを手に渡しましょう。渡さなくてもいいのですが盲人の方が激安で一生懸命やってくれるので気持ちとして1万ドン~2万ドンくらいは渡しておきたいところです。気持ちでそれ以上でも良いと思います。私は腕が良かったマッサージ師だった場合は、その旨説明して多めに渡すようにしています。
 終わったら特に受付にも何も言わずそのまま帰ってOKです。

マッサージ師によってテクニックの「あたり」「はずれ」は大きいです。激安ですし市街の店とは違いますので、外れたときはあきらめましょう。それができない人は行かないようにしましょう。